12月2日(月)に社内で「総合防災訓練」が実施され、煙中体験をしました。
これまで防災訓練は数十回受けて、そのうち消火訓練は10回以上経験しました。消火器の取扱いはまずまずですが、煙の体験は今回が初めてでした。
非常ベルが鳴って、放送に従い外に避難して点呼終了後に煙の体験の為に別会場に移動しました。
5人ずつのグループに分かれて煙が充満している研修室に順に入っていきました。
口にハンカチをあてて机で作られた順路を中腰で出口を目指しました。視界は煙で遮られていましたが呼吸は普通に出来ました。
実際は、有毒ガスで呼吸が苦しかったり、目が痛くて開けられなかったり、
経験したこともないような高熱を受けたり、今回未体験の状況がいろいろとあるのかなと想像しながら体験しました。
これまでの人生で火災の体験はありません。
訓練は何度も受けていますが実際に遭遇した時にはたして訓練通りにできるかは分かりません。
できればこのような経験はせずに一生を終えたいと思いました。
総括生活支援員 湊浩之