社会福祉法人 福島県社会福祉協議会 避難者生活支援・相談センター

復興公営住宅 ~支え合う地域づくり~ つながりができました!

2024/12/12
 

本宮市社会福祉協議会では、避難者地域支援コーディネーターとして、個別訪問は行わず、復宅自治会や住民が気軽に相談出来るような体制を整えています。

また、社協主催で交流会を実施するのではなく、自治会が自主的に交流会を企画できるように、相談を受けたり、積極的に参加するようにしています。

今回は、自治会役員や住民より「だんだん年取ってきて、介護など必要になったらどこに相談したらいいんだろう」などの声が多く聞かれたため、地区の地域包括支援センターと復興公営住宅をつなぎました。

和田下田住宅・・・100歳体操の実施(週1回) 定期的に地域包括職員による健康チェック

桝形住宅 ・・・地域包括職員により講話、茶話会(年4回/6月・9月・12月・3月)

桝形・吹上住宅・・地区の認知症カフェに参加

 

避難者地域支援コーディネーターとしては、もっと早くつなげればよかったと感じましたが、これからも、自治会や住民の声に寄り添い、関係機関などにつないでいく活動をしていきます。

 


 



 

 

本宮市社会福祉協議会

避難者地域支援コーディネーター 原田 久仁子

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