本宮市社会福祉協議会では、避難者地域支援コーディネーターとして、個別訪問は行わず、復宅自治会や住民が気軽に相談出来るような体制を整えています。
また、社協主催で交流会を実施するのではなく、自治会が自主的に交流会を企画できるように、相談を受けたり、積極的に参加するようにしています。
今回は、自治会役員や住民より「だんだん年取ってきて、介護など必要になったらどこに相談したらいいんだろう」などの声が多く聞かれたため、地区の地域包括支援センターと復興公営住宅をつなぎました。
和田下田住宅・・・100歳体操の実施(週1回) 定期的に地域包括職員による健康チェック
桝形住宅 ・・・地域包括職員により講話、茶話会(年4回/6月・9月・12月・3月)
桝形・吹上住宅・・地区の認知症カフェに参加
避難者地域支援コーディネーターとしては、もっと早くつなげればよかったと感じましたが、これからも、自治会や住民の声に寄り添い、関係機関などにつないでいく活動をしていきます。
本宮市社会福祉協議会
避難者地域支援コーディネーター 原田 久仁子