二本松市災害ボランティアセンターでは、市内のボランティア団体「東和絵手紙の会」の皆さんに協力いただき、避難所において絵手紙教室を開催しました。
季節は、春。
避難所生活では、なかなか季節を愛でる余裕を持つことも難しいでしょうが、「春」を感じ、自分の心の声に耳を傾け、それを一枚の絵手紙に注ぐ時間を過ごされました。
避難された皆さんは思い思いに創作に向かい、素晴らしい作品ができあがったようです。
創作している中で「うちはどうなってるかなあ」など、ふるさとに思いを馳せている様子もありました。また、避難所で活動してくださったボランティアの方々に感謝の気持ちを込めて、絵手紙を書いている方もいらっしゃいました。
二本松市災害ボランティアセンターでは、市内のボランティア団体に協力いただき、避難されている方々と地域の皆さんの交流を中心に、これからもさまざまな支援に取り組んでいくそうです。