社会福祉法人 福島県社会福祉協議会 避難者生活支援・相談センター

生活支援相談員

2011/07/12
 

皆さんが安心して応急仮設住宅での生活をおくれるよう支援するスタッフとして、社会福祉協議会に生活支援相談員(せいかつしえんそうだんいん)が157人配属されます。
生活支援相談員とはどんな役割なのでしょうか。

仮の住まいと呼ぶには2年という入居期間は長いですよね。
この2年間を前向きで快適な暮らしになるよう皆様のお手伝いをしていきます。
生活支援相談員を見かけたらぜひ声をかけてくださいね。

①地域支援
応急仮設住宅に入居された皆さんのご近所づきあいや助け合いをサポートします。
集会室や談話室を利用したサロンの運営なども役割のひとつです。
新しい友達ができるチャンスです。ぜひ参加してくださいね。

②個別支援
東日本大震災で被災した皆さんの福祉課題や生活課題を把握し、福祉サービスや生活支援サービスを利用することができるよう、相談や各種調整をおこなう職員です。
行政機関との連携や民間事業者との調整など自分だけでは大変なことを皆さんと一緒に調整していきます。

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