これまで壁沢団地を支援して下さっていた「みんぷく福島拠点」さんが昨年度で支援終了となり、今まで第3水曜日に行っていた「サロン」を、集会所開放日」として引き継ぐことにしました。参加者は、いつも座ったままで動く事が無かったので、少しでも動いて交流できるように、【健康相談・手芸・トレーニング】と、3つのブースを設け、健康ブースの所には、飯舘村社協さんからお借りしたフットマッサージ器を置いてあります。
開放日には、昼食をとり午後までお話をしていたい参加者が多くいたため町内にある就労継続支援B型事業所などが関わるお店「むすびや川俣店」に来てもらい、各自それぞれ購入して食べています。また、先月からは、お菓子、乳製品等の販売業者にも来てもらい、参加者は思い思いにお買い物を楽しんでいる様子です。
参加者は、壁沢団地の方(避難者、一般)、近隣のサロンの方、川俣の避難者、そして健康相談の看護師さん、福島大学の復興支援専門員と災害ボランティアセンターの学生さんなどで集会所がいっぱいになります。学生の参加により高齢者に笑顔が増え、中には「乙女に戻った様」に見える参加者もいました。学生の企画で、小さな作品も作っています。小さな紙コップを利用しクレヨンとろうそくで作るミニキャンドル、紙コップと紙粘土・お花紙で作るミニ花かご、紙皿に毛糸を巻き好きな飾りを貼って作るリースも教えてもらいました。参加者は、「開放日が楽しい!」と言ってくれます。
これからも避難先の住民との交流を深め地域の支え合いを築き、避難者と帰還者との交流、また多世代交流による生きがいづくりを創出する事等の取組を行っていきたいと思っています。
川俣町社会福祉協議会
避難者地域支援コーディネーター 廣野清美















