社会福祉法人 福島県社会福祉協議会 避難者生活支援・相談センター

~地域の方も一緒に「おおたま社協サロン」~

2026/06/15
 

大玉村社会福祉協議会では、今年度も避難者地域支援コーディネーター兼生活支援相談員を配置し、活動しております。

「おおたま社協サロン」では、被災者同士の交流、情報交換及び地域住民とのコミュニティ構築の場として月に1度開催し、大玉村や近隣に避難された方に楽しんでいただいております。特に「グラウンドゴルフ」や「モルック」「ボッチャ」などの体を動かすニュースポーツや「正月しめ飾り作り」などの季節のものが人気です。季節恒例のものは、地域の方から「今年はいつなの?」と催促があったり、お知らせ前に申込みの予約があったりと楽しみにしていただいており、今では地域の方にとっても壁がなく、受け入れられていると感じています。

<令和7年5月「ボッチャ交流会」> <令和7年12月「正月しめ飾り作り体験」>


ふれあいサロンでも人気のボッチャは、私たちが地域のサロンへ伺いレクリエーションをするときにボッチャを持っていき、面白さを広めてきました。いつか地域サロン(村内2 0か所)と避難者支援サロンで、サロン対抗戦をしたいと思っております。昨年度の社協サロンではサロン対抗とはいきませんでしたが、地域の方にもたくさん参加していただき、「ボッチャ交流会」を開催することができました。

今年度5月のサロンは「モルック交流会」を行いました。いつもは花の名前や可愛らしい動物などのチーム名ですが、今回は違います。クジで組分けし、ヒグマ、シベリアンタイガー、マングース、コブラ、さそり座の女、クロコダイルなど猛獣?の名を背負うと、それを模写する参加者たちは、なかなかの屈強ぞろい。意気込みの雄叫びをあげ、いざ試合開始。

他のチームとの掛け合いが面白く、茶目っ気たっぷりでした。モルックを片手に狙いを定めると、眼光鋭く獲物を狙うかのように、スキットル(数字の書かれたピン)を狙います。全員で息をのみ、その一瞬を見守ります。見事!狙いのスキットルに当たれば対戦チームも関係なく、コート内に拍手が響いていました。人数は少なめでしたが、地域の方の参加もあり、ユニークなチーム名で和んでいただけたの かチーム内の仲が深まり、対戦チームでも協力しそれぞれ親睦を深めることができました。

<5月サロン「モルック交流会」>


その他、通常サロンと併せて、近隣社協と協力して年に1度「グラウンドゴルフ大会」や「モルック交流会」などの合同サロンを行っております。持ち周りでのサロンはちょっとしたお出かけ気分で参加者のリフレッシュにもなっているようです。今年度のサロンでは7月に三春社協さん、葛尾社協さんと合同サロン、10月には本宮社協さんと本宮、二本松、大玉に避難された方との合同サロンを予定しており、只今計画中です。

これからも、大玉村の一員としてその人らしく、暮らし続けていただけるように寄り添いながら支援していきます。また、地域との繋がりや心のよりどころの一つとして、避難者だけでなく地域の方にも、居心地がいいサロンを心掛けていきたいと思います。


大玉村社会福祉協議会

避難者地域支援コーディネーター兼生活支援相談員 石川理恵

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