9月26日(月)に避難者生活再建支援システム利活用会議をオンラインで開催します。
私がシステム担当になり2年が経過して、避難者生活再建支援システムの分析を通じて機能や運用を理解してきました。
今年は相談員の方々の利用状況をシステムのデータで分析、調査し、利用の認識状況を知る為にアンケートをとりました。
アンケート結果によると利用状況が低い機能が多くあることが分かり、システムの様々な機能をもっと活用してほしいと感じました。また、相談員の皆さんが日々入力している情報をより活動の中に活かしてもらいたいと思いました。
なぜデータを毎日入力しているのか。それは、活動を振り返り現状を正確に把握して次の活動に生かすためです。日々の活動実績を入力して終わりではありません。
自分の活動が何に影響しているのか、今日までの活動がどの程度の進捗になっているのか正しく把握し明日からの活動に反映されるようにシステムを利用していただきたいと思います。
そこで、今回の利活用会議は相談員の皆さんの利用頻度が低い機能を中心に機能の紹介を行い、利用の仕方、画面や統計表、集計表の見方を説明します。ぜひ覚えて欲しいところは、具体的な条件を画面に入力して操作していただくところです。
もっともっとシステムを使っていただき皆さんの活動にうまく利用していただきたいと思います。型通りの利用の仕方以外にも独自の利用の仕方等、各自工夫を凝らして利用していただきたいと思います。
総括生活支援員 湊 浩之