2月13日、三春町の恵下越団地集会所にて、
「令和5年度第4回三春地区避難者見守り連携会議」を開催いたしました。
参加者は三春町社会福祉協議会、富岡町社会福祉協議会、大熊町社会福祉協議会、双葉町社会福祉協議会、浪江町社会福祉協議会、葛尾村社会福祉協議会に配属された避難者地域支援コーディネーター、生活支援相談員等の11名。
また今回は、葛尾村社協の事務局長にもご参加いただき、避難者の現状や課題について詳しくご説明をいただきました。
会議では、避難者支援に関わるNPO法人やスクールソーシャルワーカー等の関係機関の方にもご参加いただき、円滑でより良いサポート支援に繋がるよう、本年度定期開催しております。
今回は年度最後という事で、各市町村社会福祉協議会の今年度の支援の振り返り、来年度の支援の展開、目標、情報の共有等も含めご報告いただきました。
来年度も引き続き、『避難者の方と地域とつなぐ活動』と『地域に住む方が楽しく安心して暮らせる環境づくり』をサポートしていきたいと考えております。
今回会場となった恵下越団地集会所は、全室バリアフリーになっており、窓も大きく広々として、大変居心地の良い空間作りがされておりました。
葛尾村社会福祉協議会のコーディネーターのご報告にありました、まさに“なんとなく集まりたくなる”そんな温かい恵下越団地集会所でした。
総括生活支援員 鈴木 聡美