東日本大震災から1年8ヶ月以上が経過(平成24年11月15日現在)し、生活の拠点が仮設住宅やみなし仮設住宅等へ移り、慣れない土地、慣れない環境、また同じ土地に住んでいてもご近所さんが引っ越してしまったなど以前とは状況が異なる中で生活をされている方々が大勢いらっしゃることと思います。それによって体調を崩されたり、なかなか生きがいを見つけることが出来ないといったお話もよく耳にします。
現在ではボランティアをはじめ、様々な支援団体等により健康体操やふれあい・いきいきサロン、各種イベントといった生活支援を中心とした活動が行われ、孤立の防止や安否確認に加え、地域での交流を図る取り組みが実施されております。なかなか自宅から出られない方、自分一人では問題解決が困難な方などご自身だけで問題を抱え込まずに、一度最寄りの社会福祉協議会へご相談ください。
福島県内市町村社協一覧 http://www.fukushimakenshakyo.or.jp/5000/5100_list.html