社会福祉法人 福島県社会福祉協議会 避難者生活支援・相談センター

「会話がはずみ、笑顔あふれるサロンを」 ~双葉町社会福祉協議会~

2016/10/12
 

双葉町社会福祉協議会は福島県内外に7ヶ所の拠点を設置し、この中で生活支援相談員は、福島・郡山・白河・いわき・南相馬・埼玉(加須市)の計6ヶ所に配置されています。

いわき地区(サポートセンターひだまり内)では、訪問活動に加え、市内3ヶ所の公共施設を借りて、各地域3ヶ月に1回のペースで『出張ひだまりサロン』を開催しています。毎回30名前後の方が参加され、バイタルチェック、健康講話、各種体操、レク活動を中心に実施しています。その中でも好評なのが、職員による寸劇「ひだまり一座」の健康講話とレク活動のクロリティ(※)です。毎回、大きな笑い声が響き渡っています。

「双葉の方と会って話をするのが一番の楽しみ」と言う声がたくさん聞かれるように、このような町民同士が集まる場を定期的に作り、気力・体力向上にもつなげていければと思っています。

今後も訪問やサロン活動を通し、町民に寄り添い、一番身近な相談窓口として生活を支えていきたいです。


※クロリティ:スポーツ輪投げのこと。アメリカのゲーム“ホースシューズ”と日本の伝統的な“輪投げ”をミックスして作られたニュースポーツ。



(双葉町社会福祉協議会 主任生活支援員(いわき)石田恵美)





「会話がはずみ、笑顔あふれるサロンを」 ~双葉町社会福祉協議会~

「会話がはずみ、笑顔あふれるサロンを」 ~双葉町社会福祉協議会~

「会話がはずみ、笑顔あふれるサロンを」 ~双葉町社会福祉協議会~

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