双葉町の復興支援員と味の素社「赤いエプロンプロジェクト」が協力し開催した「男の料理教室」は、サロンなどへの参加が少ない男性の交流の場をつくろうと企画されました。
相馬市、南相馬市、新地町の3地区に避難している双葉町の男性が9名が参加しました。普段から料理をしている方、全くしない方がいましたが、数種類のメニュー(生姜と枝豆の混ぜご飯、豚しゃぶのごまみそダレ、昆布と切干大根の酢醤油つけ)を作り、その後自前の料理をお互いに評価しながら賞味し、楽しいひと時を過ごしました。会食後は「今どこに住んでいるのか」などの情報交換で盛り上がり、心と体の健康づくりの場ともなりました。
総括生活支援員 山本美徳
[写真提供] 双葉町
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