東日本大震災から5年が経過し、各被災地での復興に向けた明るいニュースが聞こえてくる今日この頃。いわき市内で被災された方々も再建に向け努力を続けておられます。
私たち生活支援相談員は、現在、約1,300世帯を担当し、巡回訪問や集会所等での交流会など日々見守り活動を行っています。
本年度は災害公営住宅への入居が進み、入居者の把握や新たなコミュニティ創設に欠かせない交流会の開催などに意を用いてきたところです。
新年度は未だ再建の見通しが立っていない約400世帯への支援を強化するとともに、自治会主導での交流会等の開催に向けた支援を行って行きたいと考えています。
*写真は災害公営住宅での交流会、巡回訪問の様子。
いわき市社会福祉協議会 主任生活支援相談員 木村仁子
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