2014年2月14日(金)、大玉村社協主催、公益財団法人ふくしま・フォレスト・エコ・ライフ財団共催で、大玉村等に避難されている方を対象にカメラ撮影会を開催しました。双葉町社協と連携し昨年6月に開催したキヤノン株式会社社会貢献事業のカメラ撮影会が大盛況であり、大玉村社協として継続した避難者支援事業メニューとすべく、福島県共同募金会「日韓共同募金会 東日本大震災 救援プロジェクト 被災者支援を目的とした地域福祉活動助成事業」を活用して、カメラ10台や周辺機器等を整備しました。
近隣社協及び避難元社協から後援、NPO福島県もりの案内人の会等から協力をいただき、浪江町・双葉町・富岡町の各社協生活支援相談員にもご参加いただき、参加者の半数が男性で大盛況でした。成功の秘訣は各社協の生活支援相談員との連携による地道な戸別訪問によって、避難されている方々と顔の見える関係を築くことができたことにあると思います。今後も更なる避難者支援に向け、各社協生活支援相談員との連携協力を進めていきたいと思います。
(大玉村社会福祉協議会 生活支援相談員 佐藤拓未)