「思い出さがし隊」は、町民助け合い活動の一つです。
アルバムやランドセル、賞状など消防団や自衛隊によって回収された品々を町の職員や町民、企業ボランティアが泥などの汚れを丁寧にふき取り、種類別に並べています。
水が冷たくて大変だった時期もあったそうですが、津波で全てを失った人のことを考えると「せめて思い出だけでも返してあげたい」と活動を続けてきました。
倉庫には、多いときで一日60人の被災者が思い出を探しに訪れるそうです。
(2011.4.13 新地町)
「思い出さがし隊」は、町民助け合い活動の一つです。
アルバムやランドセル、賞状など消防団や自衛隊によって回収された品々を町の職員や町民、企業ボランティアが泥などの汚れを丁寧にふき取り、種類別に並べています。
水が冷たくて大変だった時期もあったそうですが、津波で全てを失った人のことを考えると「せめて思い出だけでも返してあげたい」と活動を続けてきました。
倉庫には、多いときで一日60人の被災者が思い出を探しに訪れるそうです。