昨日12日(火)の夜、「ふくしま復興支援学生ネットワーク会議」に参加させていただきました。
このネットワークは、福島大学災害ボランティアセンターが発起人となり、福島県内の大学・短大・専門学校等の学生が連携を取り合いながら福島の震災復興支援を継続的に行うことを目的に学生主体で設立されました。
第2回目の会議となる今回は6大学、15名ぐらいが参加。
1年~4年生、また大学院生まで学年も様々で、学んでいる専門分野も工学系、看護保健系、食物栄養、行政政策など多種多様。
まずは、「学生ネットワークって何のためにあるの?」「ネットワークがあることでよいことは?」といったそもそもの意義や目的の共有がなされました。
「そもそも」の部分をじっくりゆっくり話し合って関係性を築いていく、このプロセスを大切にするのって、学生らしさで、とても大事なことですよね~
また、他大学の課題について、みんなでアイデアを出し合いながら、解決策をみんなで真剣に考える様子を見て、なんだか希望を感じ、感動しました☆
それぞれの大学の特色を活かした取り組みを行いながら、ネットワークとしてもいくつかの協働事業を検討されているようです。
福島県社協も連携をとっていきます。
復興に向けて、地元の若いチカラが結集!今後の動きにご期待ください!
足立 陽子(日本ボランティアコーディネーター協会)