今般の大震災では、様々なボランティアが被災された皆さんの困りごとを解決すべく活動しています。
飼い主さんの代わりにペットを預るボランティアもその一つです。
福島市在住の渡辺浩子さんは、家族同様のペットと離れる辛さを思うと居ても立ってもいられず震災後「被災動物の一時預かりボランティア」に登録しました。
一方、計画的避難区域に指定された飯舘村在住の渡辺さだ子さんは、引っ越し先でペットを飼えないことが判明。
二人をつないだのが動物預かりボランティアです。
▲預かりに行った日のさだ子さんと愛犬”まる” 近況を電話やハガキで伝えあい交流は続いています。 |
▲愛犬まる |
5月22日から福島市内で暮らし始めたさだ子さんの愛犬“まる(9歳)”の様子を伺うと「ずいぶん落ち着いてきました」と浩子さん。飼い主さんとまた一緒に暮らせるようになるまで、たくさん可愛がってもらってね。
▲先住犬”たろ”とも仲良しになりました |