本年度から始まった避難者地域支援コーディネーター事業により、それぞれの地域で避難者地域支援コーディネーターがさまざまな活動を実施しています。その一端を、避難者地域支援コーディネーター通信や県社協広報紙「はあとふる・ふくしま」(11月号・3月号)にて、紹介してきました。避難者地域支援コーディネーターの主な取り組みである、見守り連携会議や地域住民との合同サロン、復興公営住宅の立地地域における関係づくりを中心に、避難先での暮らしに馴染みやすく、誰とでも相談・活動ができる地域に向かって、避難先・元社協はじめ民生委員や自治会の方々との連携がより強化されていることがコーディネーター通信を通してみられています。
来年度は、より避難者地域支援コーディネーターの活動が、さまざまなところで理解や認知がされるように活動情報を各社協からタイムリーに地域住民や関係機関に発信していける体制づくりを避難者生活支援・相談センターでも進めて参ります。
避難者生活支援・相談センター