飯舘村社会福祉協議会「サロンを活用したコミュニティ作り」 | はあとふる・ふくしま

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社会福祉法人 福島県社会福祉協議会 避難者生活支援・相談センター

飯舘村社会福祉協議会
「サロンを活用したコミュニティ作り」

2019/07/02
 

飯舘村社協の職員の方々は、帰村された方、時々帰村される方に対して全世帯の訪問活動を行い、住み慣れた地域で健康で安心した生活が送れるよう日々奮闘されています。
また、飯舘村社協で運営している飯舘村サポートセンター「つながっぺ」では、村民の皆さんの健康維持はもちろんのこと、村民同士の交流の場とし、様々な活動が行われています。
今回は、飯舘村社協の統括支援員の愛澤邦子さんに、サロン活動の様子などについてお話を伺いました。

Q1:こちらのサロンは、毎週月曜日から金曜日まで毎日開催されていますが、サロン開催の目的を教えて下さい。

愛澤さん
村に帰村された方に対して、健康体操やレクリエーション活動等を通じて、孤立防止や、村民同士の交流、地域での繋がりを促し、生きがいづくりに貢献することです。
また、見守り訪問活動を通して、村民の皆さんの日常生活に対する相談や支援を行います。
サロンの中では、健康体操(100歳体操)を取り入れており、継続的に取り組んでいくことで、介護予防に努める目的もあります。
平成30年11月からは入浴サービスも提供しています。現在130名の利用登録があり、1日平均20名程度の利用者がいます。

Q2:サロン活動の具体的な内容を教えて下さい。
また、内容を企画するにあたり、工夫点などがありましたら併せてお願いします。

愛澤さん
サロンに参加される方は、高齢の方が多いので、介護予防と健康維持につながるように活動内容の検討をしています。参加者の皆さんには、それぞれの自立を促すために、ご自分でできることはご自分でやっていただいています。製作活動の時は、サロンに来た方全員が参加できるような内容にしています。村の健康福祉課の職員や、民生児童委員、ボランティア団体にもお手伝いいただき、社協だけでなく、村全体でサロンを運営しています。
生活支援相談員は、訪問時お会いできなかった方にサロンで声掛けをし、次回の訪問日時や体調等の様子をお聞きしたりしています。また、必要に応じて参加者の送迎も行っています。

Q3:参加者の様子や聞こえてくる声について教えて下さい。

愛澤さん
50代から90代までの幅広い年齢の方が参加しており、最高齢はなんと97歳です!
サロンの中では、別の行政区の方と話をすることで、避難前にはなかった新な住民同士のつながりができてきています。その他には、「みんなに会うことが1週間の楽しみになっている」「みんなと一緒に体操やレクレーションゲームをすることで、ストレスが解消される」との声も聞かれています。

Q4:サロン以外での村民同士はどのような関わりをされていますか。

愛澤さん
老人会の活動に参加したり、地域でのゲートボールやグラウンドゴルフ、パークゴルフなどに参加されている方もいます。飯舘村社協の生活支援相談員は、サロンに参加されている方も含め、帰村された方全員のお宅に訪問していますが、温泉旅行や買い物など、サロン以外のお付き合いも積極的に行われており、楽しいお話をお聞きすることが多くあります。

Q5:今後のサロン活動計画についてお聞かせください。

愛澤さん
村内のこども園や小学校の子供たちとの交流会を企画したいと思っています。
また、サロン活動の中では、参加されている方の体力作りや住民同士の交流の促進に力を入れ、一人ひとりの健康寿命を延ばし、住み慣れた地域で安心して生活できるようにしていきたいと考えています。



トランプゲーム ~ババ抜き~
どこにババがあるか考え中です・・・・

 


柏餅づくりをしています音符♪
こねて こねて 餅のかたさはどうですか~?

 


総括支援員の愛澤邦子さんです。

https://iitatesyakyo.com/
詳しくは飯舘村社協のホームページをご覧ください!

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