避難している者同士、
集まっておしゃべりしようよ
県内最大の避難所であるビッグパレットでは、3月16日から富岡町と川内村の住民の皆さんが避難生活を送っています(5月上旬、約1300人)。その避難住民の中から、ボランティアとして喫茶コーナーを運営する方々が生まれています。
杉本法人さんもそのお一人。
避難当初は3階通路におられましたが、余震で危険と言われ1階へ。
すでに2階で「喫茶さくら」(4/19から)がにぎわっていたことから、“1階でも”と「喫茶つつじ」を数名で始められました。
「少しでも、みんなが顔を合わせておしゃべりできるように」と「さくら」のスタッフ(避難住民)にコーヒーのいれ方や人の集め方などを教わりながら工夫を重ねているそうです。