7月3日、浪江町社会福祉協議会二本松事務所において、福島県避難者生活再建支援システムの説明会を実施しました。
参加者は、浪江町社会福祉協議会の二本松事務所から17名、南相馬市事務所から6名、浪江町事務所から1名および、二本松社会福祉協議会から2名の計26名でした。
今回は、システム運用管理を委託しているテクノ・マインド㈱から、具体的な作業手順や対応方法について説明いただきました。
現在、支援システムは、17の市町村社会福祉協議会に導入されております。タブレット端末においては、186台がご利用されているところですが、システム運用の変更に伴って、データ整備をお願いしているところです。
データ整備につきましては、システム導入社協共通の課題となりますが、一人の誤りが全体の誤りとして表れるため、組織としての連携が重要と思われます。相談員一人ひとりが理解を深め、互いに助け合い、更にはヘルプデスクを大いに活用していただければと思います。
また、今年度は各社協から寄せられました要望事項に対し、一部改修を予定しておりますが、段階的なリリースのため、内容等は逐次連絡いたします。
総括生活支援員 山田昌利