1月24日(火)に大熊町役場のコミュニティホールにおいて、いわき地区で初めての被災者生活支援調整会議を開催しました。
いわき地区の連絡会には毎回、市町村社会福祉協議会、いわき地方振興局、相双保健福祉事務所、心のケアセンター、みんぷく、県営住宅管理室、専門職チームなどに参加いただいていますが、今回は福島県社会福祉課、市町村を加え事前に行ったアンケート結果を提示したことにより、避難者の現状や課題を関係機関全体で共有することが出来ました。
今回のアンケートの結果から、参加した市町村はそれぞれの社会福祉協議会へ情報を提供しており、定期的に会議を開催し避難者支援に関する情報の共有を図っているということがわかりました。
また、市町村の多くは今後の見通しの立たない方への戸別訪問やアンケートをして再建の手助けをしていくという回答でした。
避難者の支援をする上で今後ますます県、市町村並びに関係機関との連携が重要となってきています。
(総括生活支援員 佐藤 陽子)
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