11月17日、会津短期大学部講師の木村淳也さんを講師に招き主任生活支援員研修を実施しました。
“ほめるを学ぶ”というテーマのお話しの中で「失敗の責任追及から成功の責任追及へ」という考え方が紹介されました。「成功の責任追及」とは成功した理由を分析し明らかにすることです。失敗から学び失敗を減らすことも大切ですが、成功の理由を明確にして次に活かし成功を増やすことも同じように重要です。このことを“解決志向アプローチ”と呼ぶそうです。
これはさまざまな場面で活用できる考え方だと思いました。仕事でも遊びでも、上手くできたことを当たり前と流さずなぜ上手く対応できたのかを振り返ることで、次はもっと上手くできたり、自信に繋がったりと前向きな結果に繋がるのではないでしょうか。
(総括生活支援員 今野由香)