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白河警察署復興支援担当署員による防災教室を開催しました










平成26年8月29日(金)、中田総合運動公園応急仮設住宅内で、白河警察署復興支援担当署員による防災教室を開催しました。
浪江町の方々をはじめ約20名の参加があり、一般的な「非常用持出袋」の利用方法や簡単に準備できる防災グッズなどの説明を中心に防災講話をしていただきました。
ユーモアを交えた内容の濃い講話に、皆さん興味深く聞き入り、万一のために常備したいとの話も出ていました。 さらには、なりすまし詐欺などの被害が多発していることから、代表例をとりあげてお話しをいただき、参加者一同被害に遭わないよう誓いあいました。
また、この日は白河消防署のご協力もいただき心肺蘇生法や自動体外式除細動器(AED)の使い方などの解説をいただきました。
その後、人形を使用した心肺蘇生法やAEDの操作方法について説明があり、参加者全員で実体験し災害発生時の緊急時の対処法について理解を深め合い、大変有意義なひと時を過ごすことが出来ました。
今後もテーマを選定し、お話を聞く機会を設け事件・事故の未然防止に努めたいと考えています。


(白河市社会福祉協議会 生活支援相談員 佐藤 初江)
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