サイトアイコン 福島県避難者生活支援・相談センター

こんにちは、生活支援相談員です!~南相馬市社会福祉協議会

前列右から 高野美紀、黒木洋子、打田千晶、福島道子 中央列右から福島祐子、高野和子、舘内咲子
後列右から 鈴木信茂、藤原隆司、遠藤英、大堀浩、境原祥友、秩父重弘

平成24年元旦、穏やかな新年を迎えました。南相馬市社協では、昨年8月に生活支援相談員が13名配置されました。
仮設住宅への入居が5月から開始され、津波被害、原発事故、そして慣れない土地での不安の中、被災者の想いは計り知れないものでした。
そこで、コミュニティづくりのため6月下旬から集会所に於いてサロンを開始し、8月からの活動に繋ぐことができました。
仮設巡回訪問は約2700戸、被災者の気持ちに寄り添いながら、関係機関と連携を図り、毎日支援活動に取り組んでおります。
現在、原町区牛越に建設中の300戸の仮設住宅は、3月から入居予定であり、さらに私たちの役割が重要となります。
また、借り上げ住宅には、情報不足もあり行き届いた支援ができない状況でしたが、自主的に立ち上がろうとする入居者と共に支援の輪を広げていきたいと思います。
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