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「社協連携避難者支援センターいわき 3年目の活動について」

社協連携避難者支援センターいわきでは、令和7年度も引き続き、各団地の集会所開放「よらっせ」の実施、団地内・周辺地域の情報をまとめた「ふれあいだより」の作成を継続しています。

活動3年目となる今年度から、丸ごとの支援活動(見守り相談支援・居場所づくり・地域との繋がりづくり等)のさらなる推進に向けて、センターは週5日の稼働となりました。

昨年度、モデル団地で実施した支援方針の企画・実施を今年度は各団地で進めていく予定です。

そこで、月1回、生活支援相談員との情報共有会議を実施することにしました。各社協の相談員に情報を持ち寄ってもらい、コーディネーターの活動だけでは知り得ない課題や具体的な情報・ニーズの把握を行います。

また、3カ月に1回、各関係機関との情報共有会議を実施します。団地支援に関わっている各関係機関が、お互いの活動について情報交換を行いながら、それぞれの目線から見た団地の情報を共有し今後の支援活動の充実・強化を図ります。

そこに住んでいる方々が地域の中で安心・安全な生活を送ることが出来るよう、引き続きお互いの顔の見える関係づくり・居場所づくり・地域との積極的なつながりづくりなどに取り組んでいきたいと思います。


【後列左から大熊町社協:橋本、いわき市社協:高萩、富岡町社協:馬目、楢葉町社協:秋田
前列左から双葉町社協:高橋、いわき市社協:宮﨑・麻原、浪江町社協:手代木(敬称略)】

 

社協連携避難者支援センターいわき
楢葉町社会福祉協議会
避難者地域支援コーディネーター 秋田美穂

 

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