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~ふくしま型の情報をマップにしてみよう~ (第2回テーマ別研修会を開催)

10月2日、郡山市の「ビッグパレットふくしま」を会場に、第2回テーマ別研修会(テーマ:支え合いマップを作成し住民同士の支え合い体制を把握する)を開催しました。

生活支援相談員等が日頃の訪問活動の中で知り得た復興公営住宅と周辺地域の情報をマップ(地図)に落とし込み情報を共有するとともに、これからの支援活動に役立てていくことが目的で、講師に岩手県釜石市社会福祉協議会 菊池 亮氏を招いての開催となりました。

 

支え合いマップの概要説明後の実習では、各グループのマップに参加者が持っている情報を話し合いながら記入し進めていましたが、その過程では、様々な情報が飛び出し共働による情報共有の重要性を実感している様でした。

地元釜石市では自らも社会福祉業務や被災者支援の先頭となって活動しているだけあって、菊池氏の講義は理解しやすいうえに言葉に重みが感じられました。

 

参加者からは、“他の相談員からの情報をマップに書くことはこれからの活動に大変役立つと思った。”“団地に何かあった時にすぐに確認できる資料(材料)があることは大変ありがたい。”“団地を多面的に見ることができるこのマップはより実践的だと思った。”等の声があり、避難者支援のみならず団地を取り巻く地域との活動を展開する上で身近な材料となる可能性が大きいと感じました。

 

 


 


 

 

総括生活支援員 河嶋 耕

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