8月21日郡山市総合福祉センターにて令和6年度第1回郡山地区復興公営住宅見守り連携会議を開催いたしました。
今回は「支え合いマップづくり」について福島県社会福祉協議会 関靖男事務局長を講師にお迎えし、講義いただきました。
支え合いマップとは、地域の住民の関わりをマップに落とし込み、支え合い活動の実施状況や支援の欠けている状況を把握し、その地域の取り組み課題を抽出するものです。
また、地域住民の方にとっても、一人暮らし、高齢者世帯、手助けが必要な方などの要配慮者や、災害一時避難所、地域資源等を視える化することで、日頃の見守りや災害時に活用することができます。
参加者は郡山市社会福祉協議会、富岡町社会福祉協議会、大熊町社会福祉協議会、双葉町社会福祉協議会4社協17名でした。
グループに分かれ、架空の団地を例に意見を出し合いマップづくり・気になる住民への対応策を検討
グループごとに発表
今後、実際に郡山地区にある復興公営住宅の支え合いマップを作成していきたいと考えています!引き続き、郡山地区にお住いの住民の方が安心安全に暮らしていけるよう取り組んで参ります。
総括生活支援員 鈴木聡美