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今年度の体制と活動について

会津若松市社会福祉協議会では令和6年度も避難者地域支援コーディネーター2名体制で活動し、復興公営団地のサロン活動への訪問や交流イベントの企画等の地域支援を行っております。

 

直近の活動では大熊町社会福祉協議会の生活支援相談員と連携し、復興公営団地全戸への同行訪問を実施しました。昨年度も同行訪問や交流会の企画を実施しましたが、本会の体制が変わったこともあり思うように進まないことばかりでした。しかし、これまでのサロン活動でのレクリエーションゲーム開催や体操時の集会にて顔合わせをしていたため、今年度は訪問した際に色々な話を伺ったり不安について教えていただくことが出来ました。少しずつではありますが団地住民の皆様との関係性の構築を実感しました。団地住民の日常生活に寄り添った活動を通して直接声を聴くことが出来た貴重な経験でした。皆様の意見や悩みを関係機関と共有しつつ地域支援を継続していきます。

 

今月下旬には地域交流サロン「小法師サロン」の開催を予定しております。各団地の集会所を開催場所とし、団地の皆様はもちろん近隣の地域の皆様も参加可能です。今回は集会所の環境に合わせて複数のレクリエーションを用意しております。お気軽にご参加ください!第2回小法師サロンでは最高のコーヒーを楽しめる!・・・かもしれないイベントを考えております!ご期待ください!

 

まだまだ未熟なところはありますが、皆様がこの会津の地で安心して暮らせるよう引き続き関係機関と協力しながら地域支援を続けてまいります。


 


 

 

会津若松市社会福祉協議会

避難者地域支援コーディネーター 板橋聖一郎

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