8月7日 南相馬市の復興公営住宅でフレイル予防のサロンが行われました!
このサロンは、南相馬市内の復興公営住宅に住んでいる方々のコミュニティづくりや、外出の機会創出のため関係市町村社協が連携して実施しており、今回は“絆一座”の皆さんを講師に迎え開催されました。
“絆一座”の皆さんは普段、医師や管理栄養士、作業療法士として活動されていますが、避難されている方々を対象に「食(食事・栄養)、動(運動)、楽(楽しみ、生きがい)」からフレイル予防を考えるサロンを行っています。
今回は南相馬市鹿島区の絆診療所・院長の遠藤清次先生の健康講話、管理栄養士の鶴島綾子さんの簡単レシピ紹介、最後に一般社団法人ふくしまをリハビリで元気にする会・理事長の岡本宏二さんによる健康体操を行いました。
先生方の楽しいお話に大声で笑ったり、大きな声で歌いながら体操したりと「食・動・楽」を体感できるサロンだったと思います。今後、9月にかけ南相馬市内全ての復興公営住宅で実施する予定です。
総括生活支援員 今野由香