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恵下越復興住宅「たこ焼きパーティ」サロン開催

 

 

葛尾村社会福祉協議会では今年度より避難者地域支援コーディネーターを1名配置し、生活支援相談員1名と協力しながらサロンや、訪問活動を行っています。また復興住宅が建設されている三春町の避難者地域支援コーディネーターにもご協力いただき地域に繋げる支援も進めている所です。

 

恵下越復興住宅では集会所を利用して毎月2回サロンが開催されています。

今回は「たこ焼きパーティ」を開催しました。団地内は一人暮らし高齢者の方や、日中独居の方が1人で食事をしています。新型コロナで会食する機会もなかったため、おしゃべりしながら「あったかホカホカ」のたこ焼きを手作りするサロンを開催しました。

村の民生委員さんにも参加いただき、災害時の炊き出しの実演もして頂きました。参加者からは「焼きたてのたこ焼きは初めて食べたよ」「みんなで一緒に食べると美味しいね」などの声が聞かれました。民生委員さんとお話しながら和やかな「たこ焼きパーティ」になりました。

 

 

談話室でサロンが始まるまで白湯を飲みながらおしゃべりタイム

 


 

 

みんなでクルクルたこ焼き作り、あれこれおしゃべりしながら楽しそうですね。

 

 

 

災害時の炊き出しの実演を民生委員の方達にお願いしました

 

 

 

最後はみんなで記念撮影 ハイチーズ

 

 

 

 

毎回サロンには復興住宅の住民だけではなく、再建先からも住民さんが参加しています。「ここに来れば誰かと話をすることができる。笑って声を出すだけで元気になれる」と集まってきます。集会所は皆さんの憩いの場所であり、社協は皆さんに寄り添いながら支援を続けていきます。

 

 

 

避難者地域支援コーディネーター 紺野文子

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