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社協連携避難者支援センター郡山開所式

4月17日に「福島県避難者見守り活動支援事業 社協連携避難者支援センター郡山協定締結並びに開所式」が挙行されました。

 

東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故による避難の長期化に伴い、避難者の抱える課題は個別化・複雑化・多様化しており、避難者見守り等の活動は、生活支援相談活動の個別支援を基本とするなかで、避難者が現在の居場所で安心した生活が送れるよう地域支援の充実が求められております。

このような中で、避難者自治体の避難者が混在し生活を送る郡山市内において、避難元社会福祉協議会と避難先社会福祉協議会の連携のもと、避難元自治体に関わらない丸ごとの支援活動(相談・支援・見守り・居場所づくり・避難先地域とのつながり等)を実施することを目的に「社協連携避難者支援センター郡山」を社会福祉協議会連携による広域避難者支援モデル事業として設置いたしました。


社協連携避難者支援センター郡山に在籍出向される避難元社会福祉協議会の生活支援相談員の皆さん


協定書を囲んで写真撮影をする連携社会福祉協議会の代表者

 

避難元・避難先市町村に関わらず、社協連携避難者支援センター郡山に従事する生活支援相談員と避難者地域支援コーディネーターが一丸となって、『地域に住む方が楽しく安心して暮らせる環境づくり』をサポートしていきたいと考えております。

 

総括生活支援員 鈴木聡美

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