10月27日いわきワシントンホテルにて、令和5年度被災者・避難者支援にかかる避難元・先民生児童委員協議会並びに避難元・先社会福祉協議会合同情報交換会が開催されました。
いわき市に避難先を持つ5市町村(楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町)の民生児童委員協議会並びに社会福祉協議会が一同に介し、いわき市での避難者支援活動について意見交換を行いました。
当日は、全国民生委員児童委員連合会並びに全国社会福祉協議会が参加され、福島県の現況について大変興味深く聞いておられました。
全国民生委員児童委員連合会の得能金市会長からは「避難者支援はまだまだ続いていく。我々も一緒に活動を支援していきたい」とのお言葉をいただきました。
全国民生委員児童委員連合会 得能金市会長
他の会長方からも「震災から12年経ったが、この出来事は風化させないよう地元でも伝えていきたい。いつでも協力したい」との勇気づけられるお言葉をいただきました。全国民生委員児童委員連合会(鹿児島県民生児童委員協議会) 本田榮子会長
県内外の民生児童委員の皆さまのお力をお借りして、福島県の避難者支援活動を進めて行きます。避難者生活支援・相談センター 青山 矩仁