10月5日(木)ビッグパレット福島にて、岩手県社会福祉協議会地域福祉企画部コミュニティ振興グループ佐々木美樹氏、釜石市社会福祉協議会地域福祉課長菊池亮氏をお迎えし、テーマ別研修会を実施いたしました。
[報告]岩手県の現状報告~地域見守り支援拠点・支え合いマップの取組~
(講師)岩手県社協 佐々木氏
【講義】生活支援相談員がつくる支え合いマップづくりとは
「元祖支え合いマップ」「生活支援相談員型マップ」の理解
【講義Ⅱ】ワンチームですすめる支え合いマップづくりと展開方法
(講師)釜石市社協 菊池氏
お二人の講師から報告・講義を受け、演習・グループワークに進み、作成の基本と台本に沿って架空の町を想定しグループで話し合いながらマップ作成をしました。作業のなかで、ご近所の関わりや住民の不安、関心ごとが視えてきたと思います。
この研修を通して、支え合いマップの重要性と必要性、福島県という特殊な環境で“相談員ができること”“コーディネーターができること”“社協が、社協ならできること”を再認識し、『前例のない福島モデルのマップ作成』を学ぶ有意義な時間となりました。
総括生活支援員 佐藤智子