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令和4年度社協と地域をつなぐ
LINEの活用事例視察より

 LINEの活用事例視察を3/14~3/15に岩手県矢巾町社会福祉協議会と陸前高田市社会福祉協議会へお伺いし、実際に運用している社協と地域による双方向でのLINE活用事例の説明を受けてきました。近年、SNSとして利用度・認知度の高いLINEを地域で活かすことができるのではないかと考えるとともに、“令和4年度 福島県復興公営住宅入居者実態調査モデル事業“の調査報告より、復興公営住宅における住民のSNSでの利用希望があることから新たな取り組みとして、LINEを活用することはできないのかという2点より、今回の視察となりました。
 内容については、矢巾町社協・陸前高田市社協どちらも運用する上では、共通して社協で提供しているサービスや情報がLINEによって、地域と社協との垣根=ハードルが下がり、地域とのつながる大切なツールのひとつであるということでした。その他にも、運用していく中での課題や発見をたくさんお聞きすることができました。視察の詳細については、来年度以降避難者生活支援・相談センターでまとめて情報を整理した上で、全地域での情報共有ができればと考えております。
 みなさまの各地域でも、ぜひLINEを活用してみてはいかがでしょうか。

総括生活支援員 佐藤 見地



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