会津若松市社会福祉協議会では、令和4年度より避難者地域支援コーディネーターが配置され、大熊町社会福祉協議会と協働で、会津若松市内の復興公営住宅の訪問活動や、交流会などを行っています。
昨年12月より年貢団地内で行われている地元農家さんや、企業出店の「マルシェ」に伺った際に自治会長より「みんなが楽しめる事をしたい!」との声があり、【七夕飾り】や【竹のベンチ作り】などに取り組み、団地住民だけでなく地域の方や、みんぷく、包括支援センター職員など様々な方と協力しながら顔の見える関係づくりに励んでいます。
七夕飾りの様子
住民の方が作った飾り物
飾り付け後、団地内に設置
「七夕なんて、なつかしい~」、「季節の行事っていいねぇ」との声と、笑顔を見れたことがうれしく感じた出来事です。
9月には第2弾として、竹のベンチ制作に挑みました。大戸地区の住民の方々に切り出し準備からお手伝いをいただき、工作サロンとしていざ!チャレンジ。
竹のベンチ作り
悪天候の中、ご協力いただきました
みんなで協働作業中~
仕上げも、みんなの手で!
無事(^^;)完成!記念の一枚です
開催時間内に目標の2台完成とはなりませんでしたが…残りの作業を団地の方々が行って完成してくださり、後日完成品を見させていただきました。
立派な作品になっていました(^-^)
座ってみて、ガッチリ頑丈さを実感
今後も、さらなる「つながりづくり」に取り組んで行きたいと思っています。
避難者地域支援コーディネーター 武藤光秀