郡山市の復興公営住宅の入居者を支援している避難元社協、避難先社協が協力して見守りの目を増やすため、連携会議を行いました。当初、集合して行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い開催形式を変更してオンラインで行うこととなりました。
まず、郡山市内では各避難元社協と郡山市社協の連携ができており、復興公営住宅においても同行訪問、単独訪問を行い情報共有が出来ていることを確認しました。また、県社協からはいわき市で実施されている社協間連携の取り組み、活動の状況などを紹介しました。
その後、さらにきめ細かく見守りを行うため、連携する上での課題等を確認しました。今後話し合いを重ね、郡山市の復興公営住宅においてはどのような方法が合っているのか試行錯誤しながら、避難者の見守り体制が強化できるような仕組みを構築していきたいと考えております。
総括生活支援員 栗原和幸