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今年度の生活支援相談員研修を終えて

2月9日から2月15日までの5日間、Youtubeを利用したWeb配信により第4回テーマ別研修を開催しました。この研修では18市町村の社協から112名が参加しました。
これにより、福島県社協が主催する令和2年度生活支援相談員研修が終了となりました。今年度は新型コロナウィルス感染拡大の影響により、8月に開催した生活支援相談員の基礎研修以外すべてWeb配信による研修でした。(以下一覧参照)


Webによる研修は、好きな時間に何度でも繰り返し視聴できるというメリットがあり、概ね良かったとの評価を頂きました。しかし課題もあり、特に多くあげられたのは、理解しにくい内容の場合、Webでは講師に質問ができないとの意見でした。また、”他社協の相談員の考えも聞いてみたかった”との意見も多く聞かれました。
新型コロナウィルスが猛威を振るう中、まもなく高齢者からワクチン接種が始まるという明るい話題もありますが、まだ暫くは集合研修が困難な局面が続くと思われます。今年度Web研修を実施した中、受講された皆様から頂いたご意見を真摯に受け止め、改善を図りながらより良い研修を企画して参りたいと考えております。

総括生活支援員 菅野 和敏



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