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川内村社会福祉協議会
「新型コロナウイルス感染症に留意したサロン運営について」

生活支援相談員は、避難者への支援としてサロンを開催していますが、現在は新型コロナウイルス感染拡大防止のため試行錯誤しながら運営しています。
今回は、新型コロナウイルス流行後のサロン運営について川内村社会福祉協議会の猪狩裕見子さんにお聞きしました!


目的 ・住民同士の交流
・閉じこもりの予防
対象者 ・川内村の住民
内容 ・収穫祭
・輪投げ、ボールゲームなどの室内ゲーム
・まんじゅう作り



Q1:サロンはいつ頃から実施しましたか。

猪狩さん
7月に再開しました。県内の感染状況も落ち着いていたため、感染症対策を徹底すれば、開催できると考えました。

Q2:内容はどのように変化しましたか。

猪狩さん
カラオケは好評でしたが、コロナウイルス流行後は行っていません。大人数で軽食をとるようなサロンも開かなくなりました。少しでも体を動かす機会があった方が良いと思い、換気をしながらラジオ体操をしています。

Q3:参加者の人数や反応に変化はありましたか。

猪狩さん
10人以上参加していたサロンが、再開当初は2、3人の参加者に減っていましたが、少しずつ参加したいという方が増えています。
コロナウイルスで気持ちが沈んでいたので、久しぶりに参加者同士で話ができて嬉しかったという声もありました。ただ、外に出ることへの不安がある方もいるので、以前のように積極的に参加の声がけをすることはしていません。参加するかどうかは皆さんの意思を尊重しています。

Q4:運営上、工夫したことはありますか。

猪狩さん
マスクの着用、検温、消毒はもちろんですが、お茶をペットボトルにしたり、お菓子を小分けにして袋に詰めて渡したりするようにしています。

Q5:11月に実施した収穫祭でも密にならないよう工夫されていましたね。

猪狩さん
はい。去年は参加者の皆さんで調理や食事を楽しみましたが、今年はドライブスルーのような形で調理した芋煮を参加者の皆さんにお渡ししました。接する時間は短かったのですが、訪問でお会いできなかった方と会うこともでき、元気な様子を知ることができました。


この畑で採れた作物を使って芋煮を作りました!


Q6:コロナ禍でのサロン開催を経てサロンの意義や役割をどのように考えていますか。

猪狩さん
改めて住民同士の交流につながるものだと感じました。再開したサロンで顔を合わせ、参加者の皆さんがお互いに元気でいることを喜び合う様子を見て、こちらまで嬉しくなりました。
サロンの参加者が村民の皆さんの近況を教えてくださり、心配な方を訪問するきっかけとなったこともありました。参加者同士だけではなく、生活支援相談員にとっても良い情報共有の場になっています。


 
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