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富岡町社会福祉協議会の内部研修会を紹介します。

富岡町社会福祉協議会では内部研修の一環として、コミュニティ交流員の活動について説明会を実施しました。NPO法人3.11被災者を支援するいわき連絡協議会(通称:みんぷく)からいわき事務所、郡山事務所のスーパーバイザーと担当コミュニティ交流員が出席し、これまでの活動内容と現状況での役割について説明を行い質疑応答も活発になされました。

みんぷくでは、復興公営住宅への支援として団地内で住民が孤立することがないよう、住民同士の交流会の開催や団地内の集会所を地域住民との交流に活用できるように利用規約を団地自治会と共に作成するなど、自治会への支援や地域住民との円滑なコミュニティ形成に努めている他、社協が主催する料理教室などへも協力参加をしています。

このような内部研修を行うことにより、生活支援相談員とコミュニティ交流員が互いの活動への理解を深め、協力と連携によってより良い支援活動への展開が期待されます。


(総括生活支援員 酒井澄枝)


























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