関東ブロックの派遣で県災害VCに来た東京都社会福祉協議会の森です。
3月中旬、4月中旬にも短い滞在で県災害VCに来ましたが、みたびで今回は6日間を県災害VCのみなさんと支援業務にあたりました。
2回目に来たときには、ちょうど桜が開花し、そして高校生たちが街を歩く姿に福島にも変わらず、春が来たことを感じました。
それでもなお、春を感じるよとりなく避難生活を送られている方々がまだいらっしゃい、休む間もなく支援者が懸命に頑張っています。
そして、3回目の今回は、被災地の各地で目に見える爪あとと目に見えない爪あとのある福島を改めて感じながら過ごしました。
ふと、足元に目をやると、風に揺られて福島のたんぽぽが元気よく咲いていました。
黄色い花をいっぱい咲かせてさいていました。
その姿は、風に揺られて唄っているようです。「がんばっぺ♪ がんばっぺ♪ がんばっぺ福島♪♪」