サイトアイコン 福島県避難者生活支援・相談センター

泥かき作業

津波による被害を受けた地域の災害ボランティアセンターには、“泥かき作業”の依頼が多数寄せられています。

この日取材をした活動先では、7名のグループが高齢者宅を訪問し、角スコップや手押し車を使い、建物の中や庭に流れ着いた大量の泥の他、木の枝や家具などを取り除く作業を行っていました。

「一人でも多くの方が自宅に戻り、今までと同じ生活に戻れるようにとの想いで活動に参加しました。」
今回初めて活動に参加した相馬市在住の女性の言葉でした。



(2011.4.25相馬市)
モバイルバージョンを終了