フリーランス通訳翻訳者 アーント國本・フラウケさん (ドイツ在住) |
はじめまして。
大学で日本語と英語を勉強し、日本に4年間住んできたドイツ人です。
震災の後、自分にできることを探し翻訳ボランティアを始めました。
この通信の英語版にも関わっています。
実は一度も福島県を訪れたことがありません。
しかしニュースに福島のことが出ると、今まで通信に出てきた様々な人々のことが思い浮かびます。
子どもたちを守るための放射線量の安全基準の設置など、世界中で声をあげていかねばなりません。
遠く離れても福島のことを他人事ではなく、自分とつながりがあると考える人が世界中にもっと増えればと思います。